<主な登場人物>
息子の理央(りお) ・ 娘の夢子(ゆめこ)
🟦NO.1からの続きの話。
小学校高学年の時のトラブルを経て、良き友となった息子の理央とハヤミ君(仮名)。
かくして、2人は、同じ中学校に入学し、中学に行っても、2人は良き友であり、良きライバル。「アイツがいたからオレがいた」的な。
🟦そして、いよいよ理央がハヤミ君に助けてもらう日が来ます。
理央は大人しそうにしていて、時々、急に隠れ持った「前向き根性」を出してきます。
どうやら、中学で何かに立候補したらしい。私は寝耳に水(驚)
そんなキャラだっけ?大丈夫?
立候補には、本人のスピーチと応援スピーチが必要で、色々な友達に「応援スピーチやってー!」と頼んだけれど、悉く(ことごとく)断られたらしく、応援スピーチの人選期限が迫っていて、理央は焦っているようでした。
その時、理央が「ハヤミ~!助けて~!」と頼んだら、ハヤミ君が「別にいいよ」と言ってくれたらしいのです。
この返しの言葉が、実にハヤミ君らしい。
「別にいいよ」
理央は喜んで帰って来ました。
なんと!窮地を救ってもらいましたー!
🟦たまたま投票前に保護者会があり、ハヤミ母と会いました。
私 「あー!スピーチ、引き受けてくれたんだってね、ありがとう!」
ハヤミ母「ウチこそ、ありがとう!ポスターあそこに貼ってあるよね」…と2人でポスターの前に行き、
ハヤミ母「どんな事言うのか、2人のスピーチ見たいね」
私 「確かに。でもきっと親が見る事はできないよね」
ハヤミ母「何とかして見れないかなー(笑)」…ハヤミ母がノリノリで有難かったです。
🟦こうして理央とハヤミ君は、小学校時代のトラブルという大きな山を越えて良き友となり、更に理央の窮地を救ってくれる存在となったのです。
🟦理央がポジティブに中学生活を送れたのは、ハヤミ君の存在も大きかったように見えました。
友達もライバルも大事な存在なんだなー。
勿論、人に迷惑をかけるのは良くないけど、
災い転じて福となす。
いつもこういう結末になったら良いですけど、なかなか難しいです。
Thanks☆
❖次回は、夢子の小学校時代の男の子みたいな話を書きます。