<主な登場人物>
息子の理央(りお) ・ 娘の夢子(ゆめこ)
🟦娘・夢子の幼稚園生活もそろそろゴールが見えてきた頃、小学校入学の為に、ランドセルや何やらを買いそろえました。
夢子は、名前の通り「夢見る夢子ちゃん」で、とても前向きな子。
小学校に入ることに不安を覚えているような節はなく「楽しみでしょうがない🎵」という希望に満ち溢れている感じでした。
🟦入学式を前にして、私と2人で買いそろえた入学準備の物を整理していた時、
夢子は私の目を見ずに、ちょっとうつむきながらも、意を決したようにこう言いました。
夢子「これから小学校に入ると、私は忙しくなるから、今までのようにママと遊んであげられなくなるから」と。
私 「え?」
夢子「ごめんね」
私 「……そっかー……うん、いいよ~!」
…とは言ったものの、心の中では思わず「寂しい……」と思ってしまい、私は夢子の言葉に相当ショックを受けてしまいました。
私としては「まだまだ自分が子供の為に頑張らないと!」と思っていたのに、夢子に「もう自立するから、ママ、じゃあね、バイバイ!」と言われた気がして、
「こんな小さな女の子が、小学校に入学するというだけで、心は私から自立して離れていこうとしている!」と寂しくなったのです。
🟦ただその時、ショックを受けながらも、「ママと遊んであげられなくなる」という上から目線の言葉のチョイスが、「実に、おしゃまさんの夢子らしいなー」と思って、プッ!と吹き出しそうにもなりました。
「夢子は『私、ママと遊んであげてるのよ』と思ってたんだなー」って。
それはさて置き、まあ、小学校入学で自立なんて、そんな事は有り得ないのですが、今考えると、夢子の発言を本気で受け取っている自分が笑えます。
🟦何故、夢子はそんな事を言ったのでしょう?
多分、小学校に入るのが楽しみ過ぎて、気持ちは「小学校生活を存分に楽しみたい🎵」という思いが強く、
「今までみたいにママと遊んであげられる時間がなくなるから、今のうちからママに言っておかないとなー」という気持ちだったのでは?と推測。
女の子は精神年令が高いからなー。
🟦その後、実際に小学校に入学してみると、いやいや、自立どころか、幼稚園ほど手が掛からないとは言え、小学校もなかなかの手の掛かりようで、
「あの時、寂しい!なんて思わなくて良かったんだなー」と思ったのであーる。
🟦ここからは余談ですが、夢子は小学校に入るのが楽しみで♪楽しみで♪毎日のように、
「1年生になったら~、1年生になったら~」とあの歌を大きな声で歌っていました。
ただ、歌詞を間違えていて、
正しい歌詞は「100人で、 食べたいな。富士山の上でおにぎりを」なのに、
夢子の歌う歌詞は「100人、 食べたいな」だったので、ちょっと怖い歌詞に変化していました。
しかし、毎回聞いていると面白いので、歌詞間違いを夢子に指摘しない母なのでした~。
Thanks☆
❖次回は、理央の小学校の話を書きます。