【2~3才の理央】話し始めるのが遅かった《子育て22》

2025.11.21

子育て

主な登場人物

息子の理央(りお)・娘の夢子(ゆめこ)

🟦【おっとりさん】は、しゃべり出すのが遅い。

【元気な子】は、しゃべり出すのは早い。

コレ、正しいかどうかは分からないけど、うちの場合はこうでした。

🟦理央は男の子だというのに赤ちゃんの時からおとなしくて、

夜泣きは2週間で終わり、

感情はいつも安定、

予防注射でも泣かない、

お昼寝は毎回3時間半も寝てくれるので、この間に色々できるという、手が掛からない子でした。

🟦夢子は赤ちゃんの時から元気で活動的。

夜泣きした期間はチョー長く、

喜怒哀楽はハッキリしていて、キャッキャと笑ったかと思うと、すぐ顔を真っ赤にして泣いちゃうし、

お昼寝の時間は1時間(1時間じゃ、ママは何にもできないじゃーん)、

こんな元気いっぱい娘でした。

🟦さて、おとなしい理央はちっとも言葉を話し始めませんでした。あれ?

しかし、私が言ってる事は分かってるもよう。やっとすこーし単語を覚えた頃でも、

私 「理央君、コレ、おいしい?」

理央「おいし」

・・・これで会話が終了。理央から話し掛けて来ることはありません。うーん。どうしたもんかなー。

🟦そして時は流れ、無口な理央のまま幼稚園に入りました。

「幼稚園でお友達と遊んでいるうちにお話が上手になるかな?」と期待していましたが、相変わらずの理央でした。どーしよ。

🟦ある日、私が幼稚園のお迎えに行って、ママ達と立ち話、子供達は園庭で遊んでいました。

あるママが理央に直接話しかけました。

「理央君、理央君、幼稚園でさ、グループってあるじゃない?理央君、なんのグループ?」って。

私は正直、理央に直接質問されるのが嫌でした。

「答えられなかったら嫌だな」とか、「理央が無口だからテストするつもりなのかな」とか考えたからです。

でも、理央は即座に「メロン」って答えました。

理央は質問の意味も分かって、自分がメロングループだってことを知っていて、今ちゃんと答えることができたのです。

私はホッとしました。この時の光景を忘れることができません。

母親は子供のことがいつだって心配でたまらないのです。

🟦理央はその後も少しずつ語彙を増やしながらも、劇的にしゃべり出すことはありませんでした。

小学校に入っても大人しい無口な子のまま、理央はゆっくり、ゆっくりと少しづつ成長していきました。

まるで各駅停車の電車のように。

その後、小学校3年くらいから少し男の子らしく活発になり、普通に話すようになっていきましたが、他の子ほどは話さないまま、おっとりさんを継続していました。

各駅停車から急行や特急に替わることはありませんでした。

🟦そして、すっかり大きくなった今、「どうしてあの時あんなに心配したんだろー」と思います。

ただ、今も【おっとりさん】であることには変わりはないですけどね。ノホホーンとしてます。

【おっとりさん】は、みんなの話を聞いていて、みんなの行動をよく見ていて、自分が話さない分、色々考えている熟考型

家族で「これ、困ったね、どうしよう💦」となった時に、理央の一言で解決したりします。

熟考型はソフトな分、内に秘める強いものを隠し持っており、頑固で、言い出したら聞かないし、こうと決めたら、まっしぐらです。

🟦これに対して【元気むすめ】の夢子は、みんなの話を聞くより先に自分がしゃべり出し、みんなの動向を見るより先に自分が行動を始める実行型

行動を起こして、どっかの壁にドカン!と激突して、イテテ!と転んで迷いが生じるけれど、また起き上がって「これだ!これしかない!」と思うとすぐに突っ走る夢子。

…こんな風に2人は対照的な子供でした。

よって、理央は無口で話し始めるのがチョー遅く、夢子は言葉をどんどん覚えておしゃべりが上手。

同じ親が育てているのになー。子供のそれぞれの個性なんでしょうか。

🟦余談ですが、夢子は赤ちゃん言葉そのままで、とても面白かった子です。

「さしすせそ」が「しゃ・し・しゅ・しぇ・しょ」になり、

「ざじずぜぞ」が「じゃ・じ・じゅ・じぇ・じょ」になるので、例えば…、

「それ欲しいの」を「しょれ、ほしいの」

「ママ、雑巾取って」が「ママ、じょーきん、取って」

「だからさー」を「だからしゃー」などなど。

また、夢子の好きな動物は「象さん」で、「じょーしゃん」と言うので、

私はよく「夢ちゃんの好きな動物さんはナニ?」と聞いて、

夢子が必ず「ピンクのじょーしゃん!」と答えるのを楽しんでいました🎵

私は「じょーさんじゃないよ、ぞうさんだよ」なーんて直しませんでした。

夢子の赤ちゃん言葉を聞いて「可愛い!」と面白がっていた母でした🎵

しかし、時が流れ、お友達と遊ぶようになると、どんどん正しい言い方に修正されていき、夢子の可愛いおしゃべりを聞けなくなりましたけどね。

🟦さて、理央の話に戻ります。

お話を始めるのがチョー遅かった理央ですが、今思うと、「理央は理央のペースだった」それだけのことだったのだと思えます。

小学校の通信簿によく「マイペース」と書かれていました。今もマイペースです。

子供はみんな性格が違うし、

その子の性格によって早く話し始めたり、遅かったり、

歩き始めるのが早い子もいるし、遅い子もいるし、

みんな得意なものも違うし、苦手なものも違います。

人それぞれでいいのかなって理央を通して思いました。

他の子がどうであろうと、ウチの子はウチの子。

急行じゃなくて良い。特急じゃなくて良い。

各駅停車でも全然良い。その子の性格に合った生き方でいいのかな?って。

                                  Thanks☆

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Nanato

こんにちは。ナナトです。
このBlogは”子供”と“ペット”の面白くて楽しかった話をメインに書いています。

子供を育てることは、一筋縄ではいかないことであり、かと言って「ペットを飼うのはラクか?」と言えば、いえいえ、子育てとはまた違う悩みがあったりもします。

しかし、過ぎてみれば、悩んだ事も苦しかった事も、俯瞰で見ることができるようになり、だからこそ、逆に今、面白くて楽しかったことをポンポン思い出すようになりました。そのプラスの思い出話をここに書いています。また、子育て中に悩んだこと、ペットと暮らす中で困った事なども織り交ぜて。

“日々想うこと”のタグは、私が「ふと思ったこと」を書く日記風。

“English”のタグには、初級者レベルをユルユルで勉強しているので、日常で使えそうだったり「これ、忘れたくないな!」と思った文章を書き留めています。

ペンネームの“ナナト”は、空の彼方に旅立って行ったお兄ちゃんの名前を借りました。
お兄ちゃん、見てくれているかなー。

南々斗