【離乳食の頃・夢子】娘がご飯のたびに「うおー!」と言う理由<2>

2024.10.11

子育て

❖ 夢子はとても食欲がある子で、

「もっと食べたい!もっと食べたい!」という子でした。

一回に食べる量もたくさん食べたいし、

たくさん食べても、すぐにお腹が空いちゃうんです。

「食べさせ過ぎてはいけない」と思い制御しつつも、

なんだかんだ要求されるままに食べさせていたのか、

結構な太り具合になってしまいました。

(でも、1才前後でアンヨができるようになると、急に痩せるんですけどね)

食べさせ方は極ふつうで、

離乳食をお茶碗に入れて、スプーンですくって一口ずつ食べさせる。

まあ、これ、普通。

おもしろいのは夢子の食べ方。

いつもお腹が空いていて、たくさん食べたい夢子は、

一口食べて、私が次の一口をスプーンですくってる間に、

「うおー!うおー!うおー!」とずっと叫んで雄叫びをあげています。

離乳食の頃はまだお話ができない時期なので、

何か強い要求があっても「うおー!」としか言いようがないのかな。

私がこの「うおー!」の雄叫びの意味を解説すると、

   その離乳食を早くよこせ!

   もっとよこせ!

   ドンドンよこせ!

   サッサとスプーンですくえ!

   トットと口に入れろ!

   ノロノロするな!

   スプーンで混ぜてる場合じゃないぞ!

   うおー!うおー!うおー!

   ・・・と、こんな感じ(笑)

私は「はいはい、わかった、わかった。今、あげるから。ちょっと待ってね」と言いながらも、

雄叫びがおもしろ過ぎて、笑いっぱなし。

心の中では「なんだ、この子、面白いな。こんな子、夢子の他にいるのかなー」と。

一秒でも早く口に運んであげようとしますが、

一口あげるとすぐに「うおー!うおー!うおー!」

夢ちゃん、食べるのが早過ぎるよー。

もっとゆっくり食べてー。

・・・なーんて事を毎日やっていました。離乳食期が終わるまで(笑)

早食いって生まれつきなのかなー。

この「うおー!」があまりにも面白くて食事のようすを録画してたんだけど、アレ、また見たいなー。

❖ さて、こんなに食べたがっていた時期もあった夢子なのに、

しばらくして歩けるようになり自我が芽生え始めると、

「みんなと一緒にテーブルに座って【いただきます!】って食べるのは嫌だ」とか主張し始めました。

おやおや~?

つまり、ごはんを強制されるのはイヤだと。

「あれもイヤ!これもイヤ!」っていう、俗に言う「イヤイヤ期」。

子供は大きくなるにつれて、いつも新しい悩みを運んで来る。

日々成長してるってことかな。

              Thanks★

❖ 次回は幼稚園時代の理央の話を書きます。

そして幼稚園の次は小学校 → 中高時代と行って → 幼児期に戻り → 小学校・・・とクルクル回るつもりでいます。

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こんにちは。ナナトです。
このBlogは”子供”と“ペット”の面白くて楽しかった話をメインに書いています。

子供を育てることは、一筋縄ではいかないことであり、かと言って「ペットを飼うのはラクか?」と言えば、いえいえ、子育てとはまた違う悩みがあったりもします。

しかし、過ぎてみれば、悩んだ事も苦しかった事も、俯瞰で見ることができるようになり、だからこそ、逆に今、面白くて楽しかったことをポンポン思い出すようになりました。そのプラスの思い出話をここに書いています。また、子育て中に悩んだこと、ペットと暮らす中で困った事なども織り交ぜて。

“日々想うこと”のタグは、私が「ふと思ったこと」を書く日記風。

“English”のタグには、初級者レベルをユルユルで勉強しているので、日常で使えそうだったり「これ、忘れたくないな!」と思った文章を書き留めています。

ペンネームの“ナナト”は、空の彼方に旅立って行ったお兄ちゃんの名前を借りました。
お兄ちゃん、見てくれているかなー。

南々斗