<登場人物>
息子の理央(りお)・娘の夢子(ゆめこ)
🟦小学校の登下校中が心配だったので、
小学生だった子供達に防犯ブザーを持たせました。
その頃、ランドセルに付けている子が、
まあまあ、いたと思います。
🟦子供達に防犯ブザーの使い方を説明して、
「危険を感じた時に、このフックを引くとスゴイ音が出るからね」
「止める時はフックを戻すの」
「スゴイ音だから、今は音は出せないけど」と言いました。
そして、子供達に「どこに付けよっか?」と相談。
子供達なりに考えて、
息子の理央は「みんなはランドセルに付けてるからランドセルが良いかな」と。
娘の夢子は「ランドセルだとすぐにフックが引けないから、手に持つバックが良い」と。
「よしよし、OK!これで安心だ!」と思った私がいました。
しかし、2人共、それぞれに防犯ブザー絡みで、
ちょっとした?子供らしい事件が起きました。
🟦<理央の場合>
ある日、私は外出から帰って来て、
家のカギを開けて中に入ったら、
「ビィ――――――ン!」という変な音が聞こえてきました。
はて?
リビングに入って行ったら、
理央がクッションやら、座布団やら、ありったけの掛布団などを何枚も重ねて、
その布団のテッペンに自分が乗って、
アタフタしていました。
私「なに!どうしたの?!」
理央「防犯ブザーが止められなくなった!」
私「えーー!」
まずは、布団を一枚一枚どかせていきます。
一枚どかせる毎に音がデッカクなっていきます。
防犯ブザーとフックを見つけました!
けたたましい音!
防犯ブザーにフックを入れて、
音を止めました。ふー。
理央「良かったー!」
私「良かったー!じゃないよ!そもそも、どうしてこうなったの?」
理央「……どんな音か聞きたくなって……」
私「え?は~?フックを自分で引いたの?」
理央「……そう……ごめんなさい……」
私「ちょっと~!これはオモチャじゃないんだから!もうこんな事しちゃダメだよ!」
理央「もうしない!絶対しないから!」
…まあ、そりゃあ、二度とやらないですよね。
もう、どんな音かは聞いたんですから(笑)
正直、子供は何をするか分かりません。
大人が考えもしない事をします。
🟦でも、この時思いましたね。
「やっぱり理央も男の子なんだなー」って。
理央の性格の根底には頑固で強い部分はあるものの、
男の子にしてはあまりヤンチャな所がなく、
マイペースでおっとりした子です。
でも「どんな音か聞いてみたい!という衝動を抑えられない冒険心を持っていたのだなー」と驚きました。
…と同時に「そんなヤンチャな部分もあったんだー!」と
心の中でクス!っと笑ってしまいましたけど。
🟦そして、「フックを戻すと音が止まるから」と教えたのに、
あまりの音の大きさにビックリして、
止め方が頭から吹っ飛んでしまい、
クッションやら布団やらを重ねて音を消そうとしていた…という
子供らしい対処の仕方に、
また心の中でクス!っと笑ってしまった母でした。
🟦<夢子の場合>
夢子は防犯ブザーを手に持つバックに付けていましたが、
ある時、学校の階段近くでハデに転んだ時に、
バックに衝撃が加わって防犯ブザーがバックから外れた上に、
フックも外れてしまい、
防犯ブザーが爆音を出しながら、
階段の手すりが【らせん状】になっている隙間に入ってしまい、
コロン、コロンと一階まで落ちていってしまったそうです。
「ビィ―――――――ン!」と鳴り続けていて、
夢子は慌てて一階に下りて行ったら、
先生に「あなたは何をやってるんですか!」と言われたと聞きました。
あちゃー。
まさか、そんな事が起きるなんて、
想定外でビックリしました。
私「夢ちゃん、やっぱ一旦、防犯ブザーはバックから外しておこうか?」
夢子「うん、そうだね」
…夢子にちょっと申し訳ない気持ちになりました。
🟦あら~。子供を守ろうと思って付けたけど、守るだけでもない…という。
いや~、子供に色んな事を託すのは、なかなか難しいです。
🟦ちょっと話は逸れますが、
誰か悪い人に襲われた時は大声を出すのが一番だそうです。
先日、ネットで読みました。
襲う人は、大きな声を出されるのが一番嫌なので、
必ず最初に「声を出したら殺すぞ」と脅すのだそうです。
しかし、もしも襲われたら、
間髪入れずに「助けてーーー!」と大声を出すと、
たいがい逃げて行くそうです。
この頃の日本は凶悪犯罪が多発する国になってきています。
身の危険を感じた時には、
即座に大声で「助けてー!」と叫んでください。
そして、防犯グッズなどで身を守る必要がある時代なのかもしれません。
防犯グッズは、ウチのようなちょっとした事件も起きる可能性もありますが、
それでも、
備えあれば患いなし。
自分の身は自分で守りましょ。
Thanks★
Profile
Nanato
こんにちは。ナナトです。
このBlogは”子供”と“ペット”の面白くて楽しかった話をメインに書いています。
子供を育てることは、一筋縄ではいかないことであり、かと言って「ペットを飼うのはラクか?」と言えば、いえいえ、子育てとはまた違う悩みがあったりもします。
しかし、過ぎてみれば、悩んだ事も苦しかった事も、俯瞰で見ることができるようになり、だからこそ、逆に今、面白くて楽しかったことをポンポン思い出すようになりました。そのプラスの思い出話をここに書いています。また、子育て中に悩んだこと、ペットと暮らす中で困った事なども織り交ぜて。
“日々想うこと”のタグは、私が「ふと思ったこと」を書く日記風。
“English”のタグには、初級者レベルをユルユルで勉強しているので、日常で使えそうだったり「これ、忘れたくないな!」と思った文章を書き留めています。
ペンネームの“ナナト”は、空の彼方に旅立って行ったお兄ちゃんの名前を借りました。
お兄ちゃん、見てくれているかなー。
南々斗