【年賀状を出すか?出さないか?】<2>

2024.12.12

日々想うこと

「年賀状じまい」という言葉があるようです。

これは読んで字の如く、年賀状を出すこと自体やめることで、やめる人の数が年々多くなってきているとのこと。

今は、色々なSNSがありますもんね。

ネットニュースによれば「どうやって年賀状じまいをするのか?」は、人それぞれ。

SNSに切り替えたり、

「来年から出さないよー」と今年の年賀状に書いたりなど。

一番多いのは「出さずにやめる」だそうです。

因みに、「来年から新年のご挨拶を遠慮させて頂きます」と印刷された年賀状が、今年はすごく売れたそうです。

私は…というと、年賀状を出さなくなって、もう6~7年が経ちました。

何故やめたか?

止める何年も前から、自分の中で「やめたいなー」という気持ちがあって、

何故なら、

年末年始だけじゃなくて12月から1月って、すごく忙しい時期なのに、年賀状は手間が多い。

①年賀状買って来て、

②いや、その前に、そもそも何枚買うか?も毎年迷うし、家族に「今年は何枚必要か?」を聞いて、 

③私は自分で印刷していたので家族分のデザインを作って、

④去年の年賀状を探し出してきて、引越をして住所が変わってないか?を確認し、パソコンの住所録に変更修正を加え、

⑤出す人をピックアップ。

⑥そして、表面と裏面をいよいよ印刷。(表面には出す人の住所と名前)

⑦裏面にちょっとした近況報告みたいな短文を書いて、子供にも書かせーの、

⑧いざ、やっと投函。

    しかし、これでは終わらない(汗)

⑨年が明けると、五月雨式に年賀状が届き、自分が出していなかった人から来たりして、

多めに印刷していた予備で足りなければ慌てて印刷、

プリンターのインクが切れて買いに行く、なんていうハプニングも。

⑩後から来た分に「書いて投函」を何度か繰り返す。・・・という流れ。

この一連の作業を楽しめる人は続けられると思うのですが、

私は家族の分も担っていた分、段々重荷に感じるようになっていった気がします。

毎年、年末年始になると「できればやめたいなー」と思っていたら、

子供達が年始の挨拶をSNSに頼るようになった。

そしてその後、ほとんど出さなくなりました。

出しても、くれた人にだけ出すので、せいぜい1~2枚程度。

これを見ていて「私もやめてみるか!」となりました。

私のやめ方は、やめる前年に「来年からは年賀状を出すのをやめることにしました~!」と明るく報告。

友達には「ドライだなー」と思われたかもしれませんが(笑)

                    ★Thanks

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Profile of Nanato

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こんにちは。ナナトです。
このBlogは”子供”と“ペット”の面白くて楽しかった話をメインに書いています。

子供を育てることは、一筋縄ではいかないことであり、かと言って「ペットを飼うのはラクか?」と言えば、いえいえ、子育てとはまた違う悩みがあったりもします。

しかし、過ぎてみれば、悩んだ事も苦しかった事も、俯瞰で見ることができるようになり、だからこそ、逆に今、面白くて楽しかったことをポンポン思い出すようになりました。そのプラスの思い出話をここに書いています。また、子育て中に悩んだこと、ペットと暮らす中で困った事なども織り交ぜて。

“日々想うこと”のタグは、私が「ふと思ったこと」を書く日記風。

“English”のタグには、初級者レベルをユルユルで勉強しているので、日常で使えそうだったり「これ、忘れたくないな!」と思った文章を書き留めています。

ペンネームの“ナナト”は、空の彼方に旅立って行ったお兄ちゃんの名前を借りました。
お兄ちゃん、見てくれているかなー。

南々斗