🟩動物病院って、先生と飼い主とペット、この三者の相性が大事だと思うんです。
ある人にとっては相性が良くなくても、ある人にとっては最高の動物病院だったりしますもん。
🟩【私の相性の良い動物病院の探し方・箇条書き】
【1】自分は「設備が整った大病院が良いのか?」or「町医者的なフレンドリーな病院が良いのか?」を選ぶ。
【2】ネットで探す。
【3】近所でペットを飼っている人や友人・知人、犬のお散歩で会った人に「どこの動物病院に行ってるの?」と聞く。
【4】開業したばかりの若々しい先生は、私は一旦リストから除かせて頂きました。ごめんなさい。
【5】近くの病院は、実際に行って外観を見る。
【6】「ここ良いかな?」と思った病院に行き、「予防注射は予約必要ですか。やっている時間とお休みの日を教えてください」と聞く。
【7】「良いかな?」と思った病院に、予防注射やフィラリア検査・肛門腺絞りなどで行ってみる。ペットが診察台で震えなかったら、一応OK。
【8】自分の個人情報は自分で守る。
以上、簡略化した私の動物病院の探し方です。以下に、一つずつ説明をしています。
🟩以前、飼っていたミーちゃんが人生を賭けて教えてくれた事があります。
「相性の良い動物病院が見つかるまで何軒でも行ってみてニャ」
「良い病院を見つけたら、どんなに遠くても行ってニャ!」
🟩ある時、ウチの犬が重い系の病気になった途端、
手痛い経験をしました。
それまで何事もなかったのですが、重い系の病気になった途端です。
「新しい動物病院を探さなくては!」と追い詰められ、
ミーちゃんの時の教訓を思い出し、
「ウチの子と相性の良い動物病院を探すという果てしない旅」に出ました(笑)
🟩実は、ウチの犬は手痛い思いをした動物病院に行くと、
いつも診察台の上で震えていたのです。
「まあ、人間だって病院に行く時は気が重いから当たり前だよね」と安易に考えていたのですが、
「何かを察していたのかもしれない!」と考え、
「いや、こうなったらからには、ウチの子が震えない動物病院を探そう!」と心に決めました。
因みに、診察台で震えるよりも、もっと相性が良くない場合は、
口からヨダレを流して腰が引けている時だそうです。
2匹連れて試しに行った病院で、2匹共この現象の時が一回だけありました。
🟩<私の見つけ方>
【1】まず自分は「設備が整った大病院を求めているのか?」or「町医者的なフレンドリーな病院が良いのか?」を選ぶ。
私は後者。ここは好みが分かれます。
【2】ネットで探す。
❶HPは隅から隅まで読む。意外にHPに「あ~、ここは相性が悪いなー、ここは良いなー」というヒントがあります。
❷良いかな?と思った病院をメモるか、写める。
❸ドクターズファイルを読む。これは参考程度。
❹ネットの口コミを見る。➡下の方に隠れている口コミが重要だったりするので全部読む。
【3】近所でペットを飼っている人や友人・知人、犬のお散歩で会った人に「どこの動物病院に行ってるの?」と聞く。
聞いてみると「ここはチョット。ここは良いよ」とか、
また、「あそこは、月曜の先生は苦手だけど、水曜の先生は良い」なんて事も聞けたりします。
但し、これは感じ方が人それぞれ。
ある人は「良い」と言い、ある人は「あそこ、ダメ」と言う。
勿論、人それぞれなので、一応の情報を得るのが目的です。
沢山の人に聞くと良いですね。
【4】開業したばかりの若々しい先生は、私は一旦リストから除かせて頂きました。ごめんなさい。
【5近くの病院は、実際に行って外観を見る。
百聞は一見に如かず。
雰囲気が分かります。
患者さんが多いと良いわけでもない。
ただ、繁盛してるって事は、何か良い所があるってことではある証拠。
【6】「ここ良いかな」と思った病院に犬を連れずに行き「予防注射の予約は必要ですか。やっている時間とお休みの日を教えてください」と聞く。
「肛門腺絞りをやってくれますか?お幾らですか?」と聞いてもいいですね。
「時間と休みが書いてあるので」と診察券を渡してくれる病院もあります。
【7】「良いかな」と思った病院に、実際に犬を連れて行きます。
狂犬病などの予防接種、フィラリア検査、ノミダニの薬を貰う、肛門腺絞りなどで、
1年に最低4~5軒行けます。
一回、肛門腺絞りをやってもらったら500円でした。
犬を連れて行けば、診察台で震えるかどうかが分かるので、これが一番。
採血も上手な先生だと良いですね。
でも、一番大事なのは「病気になった時にどう対応されるか?」です。
ここに念頭を置いて、行きましょ。
【8】自分の個人情報は自分で守る。
診察中の些細な雑談でも、自分の身を守る気持ちは大事かと思います。
何しろ今はネット社会なので。
🟩さて、こんな方法で「ウチの子と相性の良い動物病院探しの旅」を続けて、
やっと終着駅に辿り着きました。
今の先生は行けば行くほど、良い先生だと思える先生です。
🟩ここの先生は採血も上手くて、アッ!という間。
ウチの子が捻挫をした時も、病気になった時も、
「薬が足りなくなったら遠いから送ってあげる」とまで。
重病になった時も「入院するのはチョット考えてしまいます」と言ったら、
「どっちでも良いよ」と言ってくれて、判断をこちらに任せてくれました。
いつもその時の病気に合わせたアドバイスも沢山してくれて、
保護猫ちゃんを多く飼っていらして、
飼いたい方に譲渡してあげている動物に優しい先生。
治療費のお値段もお財布に優しい先生です。
ウチはかなり遠くて通うのは大変ですが、
ウチの子の為に頑張って通っています。
🟩他にも相性の良い、診察台で震えない動物病院はきっと沢山あると思います。
探せばきっと出会えます。
🟩もしも、あなたが今行っている動物病院にペットを連れて行って、
診察台の上で震えず、
先生がペットに優しくしてくださるなら、
そのご縁を大事になさってください。
🟩ペットを飼う皆様に、相性の良い優しい動物病院との良縁がありますように心から願っております。
Thanks★
Profile
Nanato
こんにちは。ナナトです。
このBlogは”子供”と“ペット”の面白くて楽しかった話をメインに書いています。
子供を育てることは、一筋縄ではいかないことであり、かと言って「ペットを飼うのはラクか?」と言えば、いえいえ、子育てとはまた違う悩みがあったりもします。
しかし、過ぎてみれば、悩んだ事も苦しかった事も、俯瞰で見ることができるようになり、だからこそ、逆に今、面白くて楽しかったことをポンポン思い出すようになりました。そのプラスの思い出話をここに書いています。また、子育て中に悩んだこと、ペットと暮らす中で困った事なども織り交ぜて。
“日々想うこと”のタグは、私が「ふと思ったこと」を書く日記風。
“English”のタグには、初級者レベルをユルユルで勉強しているので、日常で使えそうだったり「これ、忘れたくないな!」と思った文章を書き留めています。
ペンネームの“ナナト”は、空の彼方に旅立って行ったお兄ちゃんの名前を借りました。
お兄ちゃん、見てくれているかなー。
南々斗