🟩4月に入り、入学式の季節になりました。

子供の入学式で、忘れられない祝辞があります。
祝辞を話してくださったその方は、その学校のOBで招かれたとのことでした。
🟩祝辞の内容を大まかに言うと、
「社会には多くの職業があるが、私が思うに職業とは、背の高い人は高い所にある物を取り、背の低い人は低い所にある物を取る、そういうものだと思います。
一人一人が自分の得意な分野や専門職を活かした仕事をして、社会に生きる一人となっているのです。
例えば、日本の国民が全員、同じ職業だったら、日本の社会が成り立つでしょうか。
例えば、日本の国民が全員、総理大臣だったら、日本はどうなるでしょう。
色々な職業があるから社会は成り立つのであって、役割分担をし、お互いを助け合って生きているのです。
仕事に優劣はなく、社会は助け合いです。
君達も将来、それぞれの職業に就いて社会に生きる人となるでしょう。
社会は支え合ってこそ成り立つことを忘れず、自分の特性を活かし、将来、社会の為になる人となってくれることを期待しています」
…というような内容の祝辞でした。
🟩一番心に響いた部分は、
「背の高い人が高い所の物を取り、背の低い人が低い所の物を取る」という所でした。
社会に色々な職業があるからこそ、私達は支え合って生きている。
社会の役割分担ということ。
入学式という事もあり、生徒達はこの話を微動だにせずに聞いていました。
あの時の生徒達の将来に、この話が役立ってくれていたらなと思ったりします。
Thanks☆