前に飼っていた猫が亡くなってしまい、

心にポッカリと穴が空いたような一年が過ぎようとしていた時、

ある日、一匹のノラ猫さんかな？と思われるネコさんをよく見かけるようになりました。

その子はノラさんとは思えないほど人懐っこくて、

「ニャーン、ニャーン」と鳴いてメチャクチャ家の中に入りたがります。

でも、本当にノラさんなのか？どこかの家の子なのか？分からずにいました。

そのうち近所の人に「近くであの猫を飼っていた家があったが、別な場所に新しい家を建てたので置いて行った」と教えてもらったので、

ノラさん決定。

丁度寂しかったのもあって、そのノラ猫さんを家に入れてあげることに。

でもよく見るとお腹が膨らんでいて「赤ちゃんがいるみたいだなあ」と。

５匹生まれました！

赤ちゃんは男の子が３匹、女の子が２匹。

１匹拾ったら６匹になっちゃいました！

のちに６匹は立派に成長し、デッカくなりました。

６匹は何故か全員、私と一緒に寝ます。

私の布団の右側に、ポンポンポンと３匹、

私の左側にポンポンポンと３匹という寝方。

しかも、掛け布団の上！　

こんな感じ～。

　　　　↓　↓　↓

ネコ達の身体が小さい頃はまだ良かったけど、

成長して身体が大きくなってくると、重くてもう大変！　

左側３匹と右側３匹で、

私の掛け布団をネコ達の体重で上からガッシリ押さえ込まれてしまいます。

私は寝返りを打つのも大変で、

「うんにゃー！」と頑張って寝返りを打たなくてはなりません。

特に、男の子の身体は女の子に比べると、

かなり大きくなって骨格もガッシリしますしね。

でも、おもしろいのは、掛け布団の上での６匹の場所取り！

「ここは私の場所〜！」

「ここは僕の場所〜！」って。

うちの子達の場合、どうやら陣取る場所には優劣があるようで、

なるべく私の顔に近い方を陣取った子は「勝ち組」。

顔に近い場所で、更に私の背中側ではなく、胸側だったら、もっと勝ち組らしいです（笑）

みんな、少しでも良い場所を取ろうと頑張ってる姿は可愛かったなー。

　　　　　　　　　　　　Thanks★

❖　次回は、ワンコの話を書きます。